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Mbpsはlanケーブルによって左右される

Mbpsは一秒間に送受信ができるデータの容量を表す単位のことです。

単位で小さい容量のものはkbps、その次に大きい容量がMbps、Mbpsより大きい容量のものはGbpsとなります。これらの単位にあるbpsは通信速度の項目となっており、bpsの数値が大きいほど多くのデータを送受信することが可能です。また、数値が大きいものほど通信速度が速くなります。インターネットのトラブルでよく起こるものとして「ネットの通信速度が遅い」、「契約以下の数値でもデータが送受信できない」といったものが挙げられますが、これらの原因は使用しているlanケーブルが古いということが考えられます。

インターネットの通信速度にはlanケーブルが大きく関わっており、lanケーブル一本に通信の速さが左右されています。そのため、lanケーブルを買い替えるだけでもインターネットの通信速度が向上する可能性があります。インターネットの通信速度は、基本的にネットを経由する機器の一番遅い規格で統一されています。

なので、Mbpsの数値が大きく通信速度の速い回線と契約しても、他に使用している通信速度が遅い回線の方に影響されてしまいます。ネットの回線が遅いと感じた時は、回線を新しくすることもそうですが、まずはlanケーブルの方を新しく買い替えてみて様子を見るというのも対策の一つです。通信が遅くなっている理由はMbpsやケーブル以外にも、契約している回線自体が遅くなっているということも考えられます

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