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配線ダクトを自己設置する方法

パソコンやプリンター・スキャナなど、OA機器を動かすためには電源コードをコンセントに差し込む必要があります。

会社や学校であれば、壁の中に配線ダクトが備わっていることがあるので、増えすぎた電気機器のケーブルも目立たず収納することが可能です。しかし一般家庭にはまだ配線ダクトは普及していないので、必要と感じた場合はご自身で設置する必要があります。配線ダクトは電気工事専門会社に依頼をすれば、外付け工法という方法で取り付けてくれます。この時用いるものは「モール」と呼ばれるケーブルカバーで、ホームセンターで購入できるものであり、自己設置をすることも可能です。

自己設置をする際は、インパクトドライバー・水平器・木ネジとモールを用意しましょう。モールは1mm~50mmまでの太さが販売されていますが、家庭のリビングに設置する場合は200mm以下が目立たないので室内の美観を損なう心配もありません。自己設置をする際、まず最初にどのルートで配線ダクトを取り付けるのかを考えてから設置に取り掛かります。

モールに両面テープを付けて仮留めをするとイメージしやすくて良いです。水平器でバランスを確認しつつ、インパクトドライバーを使って壁に穴を開けて、ネジで固定をすれば完了です。あとはダクト内にケーブルを収納していきますが、2本以上のケーブルになると結束バンドで束ねておくとケーブルがずれ落ちてこず、ダクトカバーを閉じやすくなります。
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