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lanケーブルのツメが折れたときの対処法3つ

実はlanケーブルのツメ(ラッチ)は折れやすい部分で、ケーブルの抜き差しが多い使用状況の時に起こってしまいがちです。

このラッチが無くなると、差し込めはしても徐々に押し出されてしまい、ネットワーク接続が切れてしまってイライラ…なんてことも。そこで、ラッチが折れてしまっても安心な、対処法を3つ紹介します。1つ目はlanケーブルのコネクタ部分に、ツメ(ラッチ)部分の部品をかぶせる方法です。lanプラグラッチ折れ再生プラグといった名称で、ネット通販でも複数個入りのものが販売されているので、備えとして買っておいても良いかもしれません。

2つ目は結束バンドを使ってツメを補修してしまう方法です。結束バンドは100均でも販売しているような安価なものでOK!ただし、頭の幅は4.3mm(3型)のものを選んで下さい。結束バンドの頭部分の穴が、laケーブルのコネクタを接続するジャック内部の突起に引っかかるように、コネクタ部分に取り付けます。詳しい取り付け方は、ネットで動画等を参照してください。

3つ目は、スコッチのクリアテープ(正式名称は3M透明粘着テープ)をコネクタ部分に1~2回くらい巻く方法です。テープを巻くときは、コネクタの金属部分にはかからないようにしてください。残念ですが、他ブランドや他の種類のテープでは上手くいかないようです。いずれの方法もとりあえずの緊急時用なので、ゆくゆくはlanケーブル自体を買い直して交換するのが良いでしょう。

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